きみのお祭り

死ぬまで盛り上がっていけ

diary_20171205

 

あたらしく仕事を始めようと思ったときに考えるべきことってほんとうに星の数ほどあって、優先順位を決めるところからしてベリーハードなんですけど、わたしは最初に「最後の最後まで誰を絶対に裏切らないか」から決めようと思います。そこさえ決められれば、何がどんなにどうなってもかならずだいじょうぶな気がする。

 

昨日はなぜかすごく頑張れてしまって、電池が切れて23時前に眠った。重要なのは「頑張れた=最近調子がいい」ではなく「頑張れた=今日は調子が良かった」ということ。そこを取り違えないのはだいじ。とは言えある波のようなものにのれてしまえば、しばらくは「調子がいい」を続けやすくなるかもしれない。しかしそれくらいの慎重さでいないと、ガクッときたとき全部が一気にとまりかねないのでくれぐれも調子に乗らない、だいじ。

 

あとたぶん、わたしは何かの目的のために力が湧いてくる、みたいなことがそんなにないのかもしれない、とわかった。どんなに楽しみにしている予定があっても、それがあるから今日は頑張れた!みたいな経験がそんなにない。むしろその楽しみにしていた予定すらかなわないこともある。しかたない。だから何か外から与えられるものをアテにしてエネルギーを充足するより、自分の生命リズムに忠実にやっていくのがいちばん確実であるように思う。

 

昨日忘年会の話になって、最後に忘念したのいつだっけなと思った。忘念したのでそれごと忘れている。忘年どころか日々忘日という感じなので、お酒を入れたハッピーパーティーより、書いた日記を読み返しながらちょっと良い珈琲を淹れて粛々と一日一日を振り返る会がしたい。