きみのお祭り

死ぬまで盛り上がっていけ

2023夏の始まり、日々の記録

見返すわけでもないのに、日記を書いたり、写真を撮ったりする。記録は、鮮度を保存するためだけに為されていい。

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自分のためだけの2連休が必要。労働者でも、妻でも、友人でも、娘でも、先生でも、先輩でも後輩でもない、どの名前も背負わなくていい一日が。

今日はたまたま夫が仕事で終日不在で、わたしも終日ひとつの予定も入れずにいて、本当に久しぶりに、すべての社会的立ち位置に立たない一日だった。

朝いつもより2時間長く寝て、起きて、よく晴れたので洗濯物を4回回し、回しながらずっと文章を書いて、昼過ぎ。筋トレをして、ご飯を食べて、少し勉強したら夕方。今日このあとやることは、買い物に行って、夕ご飯を作って、走りに行って、夕ご飯を食べて、部屋を片付けて、お風呂に入る。こういう日が2週間に一回はないとだめだとわかった。

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ツイッターからの移住先として候補に挙がっているSNS紹介ツイートに、知らない人同士が各々あそこがいいここがいいと言い合っている。「移住先で会おうね」という約束は、果たされればうれしいし、はたされなければ気持ちいい。守られても破られてもいい約束というのは、いいものだと思う。

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見た目のうつくしさ、とりわけ整った顔立ち、均整のとれた身体、そういったものが魂のうつくしさや高潔さには何の関係もないのだということをいい加減わかりたい。頭だけでなく、心でも。

見目うるわしいものに心がつい惹かれてしまうのはどうしてなんだろう。反対に、うつくしい魂を持つ人の見た目を、そのうつくしさと重ね合わせるようにして見てしまうのも。

精神性は美を超えている。というよりも、美醜で隔てられるようなところに精神性は在りえない。だからわたしが、目に見えるうつくしさに高潔さを見出すようなとき、それは単なる勘違いなのだ。ということを、頭ではわかっているのに、見えないものと見えるものを重ね合わせてしまう癖がどうにもやめられない。

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久しぶりにユニクロのMサイズのシャツを着ようとしたら、肩回りがパツパツで全然入らなくなっていてびっくり。Lでもモノによってはきつい。メンズMサイズがちょうどよかった。ここ1年ほど背中や上腕の筋トレに力を入れていて、デコルテから上腕二頭筋にかけてしっかりしてきたな~とは思っていたが、いやはや。あと背がまだ微妙に伸びて続けている。20代の10年間で3センチ伸びてる。成長期が終わらない。ユニクロMサイズ=日本人女性の平均的な体格のはずなので、背も骨格も平均からはみ出つつあるのだなと実感した日。

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衣替えのように、台所も季節によって模様替えをしたほうが使いやすい。もうしばらく熱い緑茶やハーブティーは飲まない。ティーポットは奥にしまっておく。今年こそは水出しアイスティーが作れるボトルを買おうかな。